戦前まで、必ずしも好き合っている者同士が
“結婚”出来るわけではありませんでした。身分の違いや貧富の差、住んでいる土地なんかにも左右され、思うように恋愛すらも出来なかったそうです。
現在でも、政略結婚みたいなものもあるのでしょうが、私にしてみるとドラマの中でのこと。
“結婚”するからにはお互いに好き合っているというのが大前提ですよね!
私を含め、周りの友人達は、学生時代からの付き合いだとか、職場の同僚、友人の紹介など、範囲的にみると狭いですよね。けれど、自分が直接、接してきた相手、もしくは親しい友人のお墨付きであったりするから、安心して付き合えるわけですよね。
しかし、こうしたチャンスを逃してしまった人達は、どうしたらそのキッカケをつかむことが出来るのでしょうか?
昔、テレフォンクラブ(略してテレクラ)といいうものやツーショットダイヤルというものが流行りました。(私はまだ中学生ぐらいだったので、これまたTVの中でしか知りませんでしたけど) 同じように電話を使った伝言ダイヤルというサービスがあります。伝言ダイヤルはたいがいの方がご存知かと思いますが、災害時緊急伝言ダイヤルなど公的に使われています。その他に、
出逢い系でも使われています。風俗的なイメージが強いですよね?不純な使われ方をしているので、どうしてもそっち方向に考えてしまいがちですよね。人妻なんたら〜とか…。
が、この伝言ダイヤルを健全に利用している
《結婚相談所》があります。
その
《結婚相談所》での使われ方を簡単に説明しましょう。
男性・女性それぞれ異なった電話番号があります。会員様は異性の方の番号に電話を掛けます。そして、自動音声にそって条件を選ぶと、条件に合った異性の自己PRを聞くことが出来るのです。初めに入会した時に、BOX番号(私書箱みたいなもの)というものが割り当てられるので、気になる異性がいたらその方のBOX番号に、自分の自己PRや連絡先(自分のBOX番号だったり、電話番号だったり)を入力しておきます。お相手がそれを聞いて興味があれば、お返事が返ってくる—のです。
もちろん、セキュリティは万全で、異性の自己PRを聞くときにも暗証番号を入力しますし、自分のBOXに入っている伝言を聞くのにも暗証番号が必要です。既に退会した会員様も退会と共に抹消されるので、聞くことは出来ません。
Windows95が発売され、家庭にパソコンが普及し始めると、今度はインターネットでの出逢いが繰り広げられました。NEWSでもよく聞く、いわゆる
出逢い系ネットです。
こちらもまた、不純なイメージが強すぎますが、それはサイトによるのです。キーワード出逢いで某社インターネット内を検索すると、たくさんヒットしてきます。
《結婚相談所》で出逢いを求めるよりも、簡単で煩わしい思いをせずに自分好みの相手を探すことが出来ると、利用者が多いようです。相手が真剣なのか、不純な動機なのか、実在する人物なのかなどの信憑性はかなり疑われるようですけど…
どんなサイトがあるかというと、X社では、条件を入力していくうちに何人かに絞られてくるので、その中で気に入ったお相手に管理人を通してメールします(自分のメールアドレスを入れておく)。お相手の方も気に入るようであれば、今度は直接メールのやりとりが出来るようになります。料金システムは登録時に支払います。非常に安価なところが人気のある理由です。
Y社は、登録料金は必要ありませんが、一人紹介されるごとに課金されていき、条件が多くなればなるほど、更に課金されていきます。最終的には結構な金額になってしまうそうです。実際の会員数は定かではありません(否定的なわけではないのですが、信憑性がないので…)
私の友人はX社がキッカケで婚約し、既に同棲しています。上手に利用し、メールでのやりとりの時点で、自分を過大評価せず正直に表していたからこそ、実際に会った時に違和感なく、お互いに受け入れられたのだそうです。もっともな結果ですよね?
独り言
恋愛の今昔の違いは— 昔の方が皆、純粋だった気がします…今が汚れている訳ではなく、時代の移行と共に便利な世の中になり、相手に求めるものが大きくなってしまったのではないでしょうか?遊び半分で
出逢い系を利用する人もいれば、真剣に恋愛相手を探している人もいます。要は慎重さ。買い物だってそうだけど、買ったのに一度も着ない服ってあるもんねぇ。
私も独りもんだったら、一度は利用してみたかったお見合いサービス。一昔前のイメージで、お座敷で仲人立会いの元で向かい合い、「ご趣味は?」なんて—やってみたかった!